そんなに胸の張れる経験ではないですが、
実際に離婚調停を申し立て・成立から現在までに感じた離婚調停についてのメリットデメリットをお話ししたいと思います。

 

そうそう経験するものでもないので未知の領域ですよね。
わたしは離婚調停を申し立てる予定はなかったのですが、相手の臨戦態勢により調停の申し立てを余儀なくされました。

お陰様で多少の経験値もつきましたし、今後離婚調停の申し立てを検討している人に少しでも参考になれば幸いです。

みのる
わたしとしてはデメリットを差し置けるほどには離婚調停をしてよかったと感じています。
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離婚調停のメリット

履行勧告(りこうかんこく)がある

協議離婚で作成する公正証書と同じなんじゃないの?と思う人もいるかと思いますが、調停調書には公正証書にはない、履行勧告があるのです。

 

履行勧告とは調停調書に記載されている取り決めをきちんと実行しない場合、裁判所から「取り決め通りきっちり払ってくださいね~」といった命令がくだされます。
家庭裁判所という機関から履行勧告が出ているという状況は、相手にとっても心理的に大きな影響力があると考えられます。

みのる
裁判所からの警告書面が届けば多少なりともヒヤヒヤしますよね

そんな心理的な部分を揺さぶれる意味でも離婚調停は有利だと思います。

 

訴訟手続きなしで強制執行の効力がある

離婚調停は調停委員が仲介のもと話し合いをかさね調停調書という書面によって取り決めが残されます。

調停証書とは家庭裁判所が作成するもので取り決めた内容はすべて確定判決されたものです。万が一、調書で決められた項目が守られない場合は訴訟手続きをすっ飛ばして強制執行が可能ということです。

養育費などを払ってもらえなくなった場合などに、調停証書があればすぐに執行させられるので余計な手間がないのです。

 

強制執行の主な内容の多くは『給料・財産の差し押さえ』です。

注意

相手に差し押さえられる財産があるかどうかや勤務先などの情報を集める必要があり、万が一の場合に強制執行の手続きをとっても差し押さえられない場合があります。

調停委員という第三者の存在

離婚に向けての話し合いはお互いどうしても感情がヒートアップし意見のぶつけ合いが多いくなり話がこじれやすいです。
そんな埒が明かない場合に調停離婚だと調停委員(男女2人)という第3者が仲介してくれるので当人同士の話し合いよりスムーズに話ができます。

みのる
調停委員を介することで冷静に話がすすめられることと全くの他人だからこそ話しやすい部分もあります。

またわたしの場合ですと、相手があまりにも身勝手な主張をしていたので調停委員の方がこっぴどく叱ってくれたようです。
わたしが直接言っていても響かなかったでしょうが、法的機関に属する方からのお叱りはかなりの効き目があったのか大人しくなりました。

 

相手の顔を見なくて済む

調停委員という第3者が仲介してくれると言っても、相手と顔を合わせずに話し合いが進められます。

 

当事者2人と調停委員の4人の全員で話し合うのではなく、

  • 調停員2人⇔私
  • 調停員2人⇔元旦那

というふうに交互に行われます。

顔を合わせずに話し合いが進められるといっても調停に出廷したときは同じ建物内にいることになるので会わない確立は0ではありません。
が、まずほとんどの確率で顔を合わせることはないです。

みのる
顔をみれば確実にイヤな感情が湧くこと間違いないわたしでしたので本当によかったです。

調停離婚のデメリット

離婚調停のデメリット

  • 月に1~2回平日に行われる
    調停は平日に行われるので仕事を休む必要があります。出廷日の決定もわりと近日だったりするので仕事の調整が大変です。
  • 長期にわたる可能性がある
    話し合いがまとまらなければその分長期になります。
  • そもそも出廷されない可能性がある
    欠席され続ければ離婚裁判を申し立てできますが、欠席続きで話合いができないと精神的ツラさがあります。
  • 調停証書を作成しても支払いを飛ぶ人はいる
    これが一番のデメリットに感じますが本当に姿をくらます人はいるようです。

正直どのデメリットもダメージが大きいです。

がしかし不幸中の幸いといいますか、相手が出廷し話し合いに応じてくれたので3ヶ月ほどで話はまとまりました。
それでも調停中はあることないこと言われ放題で辛かったですし、養育費や慰謝料などお金の話になるとかなりグズられもしました。

みのる
離婚して4年経った今でも養育費は一応払ってくれていますが、警戒は怠りません。

 

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調停は大変ですが申し立てて養育費を受けとって欲しい

今回、離婚調停についてのメリット・デメリットをご紹介したのは取り決めをしておくと比較的、高い確率で養育費を受け取り続けている人が多いという調査結果があるためです。

そしてデメリットをみてもらった通り調停は大変です。
金銭について話し合うことも、離婚について話し合うことも正直ツラい部分があります。

しかし子供を養っていく事はさらに大変です
銭ゲバと言われようが、子どもを少しでも安心して育てていく為には養育費は必要であり当然受け取る権利があるのです。

みのる
そこまでするか?と言われたことがありますが、わたしは責任をもって子供を育てなければなりません。
少なくとも相手も父親としての責任を果たす必要があると思っているので”そこまでする”のです。

 

今回の記事が離婚を検討している人のお役に立てれば幸いです。

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